治療理念

 近年、歯科治療は従来の治療を継承しながら日々進歩を続けています。DSC_4638-1

例えば、むし歯の治療では今まではある程度の大きさのむし歯に対して銀歯にせざるを得なかった症例に対しても、材料の質向上によりプラスチックにより修復することが可能になりました。また、ブリッジ(ブリッジとは?)においても接着材料の改良の結果、従来歯を全面削っていたのに対し、症例によっては比較的削る量を少なくすることが出来るようになりました。

このように従来は限られた選択肢の中で行われてきた歯科治療ですが、現在は選択肢も広がり同じような症例に対してもさまざまな治療が行われるようになってきています。

どの治療法にも利点・欠点があります。当院では、こちらから可能な治療法を提示しそれぞれの治療法の良い点・劣る点を十分に理解していただいた上で、皆様の御希望に添えるような治療を行っていきたいと考えています。

また、院長は口腔外科勤務の際に様々な薬剤や持病をお持ちの方の診療も行っており、非常勤歯科医師の田中も薬剤師免許を持ち、薬剤に対する知識も豊富です。お薬を処方する際も飲まれているお薬との飲み合わせや持病との関連も確認した上で行っておりますので、全身疾患をお持ちの方・持病やアレルギーなどが気になる方でも安心して受診して頂けます。。ご不安の強い方は個別に相談にのることも可能ですので御相談下さい。